ぷっくりしたオレンジの袋が連なり、愛らしささえかんじるホオズキ。

 

東京の浅草では、7月上旬にホオズキ市が開催されるんですよね。

以前、関西から東京に遊びに行った時に、

たまたま開催されていて行ったことがあるんです。

 

見事なオレンジ色をしたホオズキが、キレイに鉢に仕立てられ、ずらーっと並んでました。

ぷらりと来て、ホオズキの鉢を抱えて帰る東京の方を見て、「江戸の粋」を感じました。

 

そんな風情たっぷりのホオズキ。

生花では、あのキレイなオレンジ色をしたホオズキを育てるのは大変なんだとか。

それも、ほぼ、出荷はお盆の時期に集中するため、

キチッと時期を合わせて、育てなければいけないため、難しいらしいです。

 

が、当たり前のことながら、造花(シルクフラワー)には天候も関係ないので、

いつも、キレイなオレンジ色が、プルプルしています。

 

造花(シルクフラワー)ホオズキS全体

 

このホオズキは、Sサイズで小ぶりです。

大きさは3cmほどで、布に特殊加工が施されているんでしょうか?

パリッとしていて、見た目は、生花の本物そっくりです。

 

造花(シルクフラワー)ホウズキ 全体

 

ホオズキの特徴的な葉のつき方までそっくり!ビックリですね。

 

全長30cmほどのピックタイプですが、

お盆のお供え物として、仏花・墓花に、ちょこっと入れるにはいいかんじです。