前回の仏事には欠かせない、菊(マム)の造花の続きです。

今回は、葉を紹介します!

 

葉、、、「そんなの紹介することあるの?」 と、思った方もいらっしゃると思いますが、、、

 

あるんです。

 

葉も大事な花の一部です。

なので、造花そもそもの価格やランクによって、 それぞれ葉の質も違ってくるのです。

 

では、今回の造花の菊(マム)の葉の表から紹介しましょう!

色は深い緑色、葉脈の型押しがあります。

その型押しの辺りに、薄い緑色の葉脈がプリントされていて、

少し離れてみても 「菊(マム)の葉」 とよくわかります

造花の菊(マム)の葉の表

 

大きさは、大きい葉の葉長が8cm、小さい葉で4cmほどです。

形は生花そっくり。

パラッと落ちていたら、生花と見間違えるかもしれませんね。

 

写真で見ると、ツルツルのように見えるかもしれませんが、

少し、ザラザラっとした感触があります。

 

こういった細部にこだわる加工処理も、リアルに見える要因かもしれせんね。

 

 

さてさて、続いて、、、注目の裏です!

造花の菊(マム)の葉の裏

 

お分かりいただけるでしょうか?

少し、フェルト地のようになっているんです!

触ると毛羽立っているような感触があります。

 

葉に付いている裏の葉脈の接着剤のはみだしが少し気になりますが、

質感は重視で見ると、、、バッチリです!

 

表はザラツル、裏はシットリ、のこだわり葉。

 

葉だけを注目しても、造花の世界は楽しめそうです。