「菊(マム)って、花?知らないなー」っていう方、 いないんじゃないでしょうか?
というぐらい、日本の生活に密着した花といえば、 サクラと、菊(マム)。じゃないでしょうか?
最近、生花でも、造花でも、菊をマムと呼ぶことが多く、
まーるい、ボールのような菊は「ピンポンマム」と命名されています。
と、、、余談でしたが、 今回から数回に分けて、菊(マム)のことを、
すこーし掘り下げながら、紹介していきます。
 
さてさて、みなさん、日本の国花ってご存知ですか? 菊(マム)と聞いて、
私が、ふっと思ったのは、 「もしかして、国花???」 ってことです。
「そんなような気もするし、、サクラのような気もするし、、」
皆さんは、どうですか?わかります??
 
正解は、、、 国花です。さらに、ヤエザクラも国花です。 そう、どちらも、国花だそうです!
ただ、法で定められたわけでないのですが、
みんなが大好きなヤエザクラが選ばれたそうなんですが、
菊は、皇室のご紋章であることから、 こちらも国花と言われているそうです。
そうなんです、、、 菊(マム)は日本の国花だったんです。
 
ではでは、菊(マム)は日本が原産なんでしょうか?
答えはいいえです。 菊(マム)は中国の花で、奈良時代までには、日本に入ってきてたそうです。
菊(マム)は、もともと、観賞用ではなったそうです。
 
では、何に使われていたのでしょうか? 答えは明日、、、に、つづく。